八方塞がりの私の日常をその場しのぎで書き溜めております。

‪匿名大喜利を常に募集だけしておきます。‬ ‪気が向いたらブログで紹介します。

匿名大喜利| Peing -質問箱-

 

アラジンと罪悪感

昨日金曜ロードショーアラジンやってたん見ました?

 

1人で飲みながら見てて最後は潰れて覚えてないんすけど、

俺あの映画をこの歳になって初めて見たんすよ。

 

f:id:umd111:20190615224306p:image

 

 

 

アホーニューワーでしょ?

ミュージカルよろしくのあのテイストで、

急に歌い出してヤマちゃんが持っている才能をフルで使って、

いろんな声を出すあの映画ですよね。

 

 

 

俺もさ、アラジンジャスミンが絨毯乗って、

ええ雰囲気でドライブしてるところはなんか見たことがあったんやけどさ、

細かい話はよう知らんかったんですよね。

 

 

 

やから初っ端で目ん玉飛び出るか思うくらい驚きましたよ。

 

 

 

アラジンって、盗人やねんな。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:umd111:20190615110635p:image

 

 

しかも開き直るタイプの。

 

日本の司法では、懲役待った無しやで。

 

 

 

 

 

しかもですよ、

 

 

f:id:umd111:20190615110725p:image

 

 

そりゃ怒るわ。

 

なんて思って見てたら、

 

 

 

 

f:id:umd111:20190615110816p:image

 

 

 

鬼煽って来よる。

 

その世界にtwitterが無くて良かったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、

おや?正義が破れる胸糞映画か?

なんて思いも、ものの10分で消え去りまして、

ジャスミンと出会ったシーンから

陰鬱だった世界が急に柔らかい優しい色に変わり出すんですよ。

 

 

 

いかにも悪そうなおじさんに騙されてランプを取りに行って、

山寺宏一を召喚して、ジャスミンに好かれる為に王様になる訳ですよね。

 

いろんな人に求婚されて結婚に辟易してたジャスミンも、

家出した時のアラジンとの思い出とか

魔法のじゅうたんで見た幻想的な世界に心を奪われまして、

アラジンなら結婚しても良いと思う訳です。

 

 

そのじゅうたんドライブ後に2人で花火を見ながら、

アラジンジャスミン肩を寄せて話をするシーンがあるんすよね。

 

 

ジャスミンが言う訳よ。

おんどれ、なんで盗人しとったんどい。

つって。

 

アラジンは、

裁判を控えている為、コメントは差し控える

などと供述することはせずに、

しどろもどろになりながらも言う訳ですよ。

 

僕は王様。街の暮らしを経験したかった」つって。

 

 

 

 

 

 

魔法のじゅうたんはそれを聞いてうな垂れる。

ジャスミンは目を輝かせて運命を感じる。

アラジンは、自分のついた嘘にそこから苦しんで行くんですよ。

 

 

 

 

俺はそこからどうなるのかは覚えていません。

 

本当の事をジャスミンに打ち明けられたのか、

それとも嘘を現実とする偽りの勇気を持ったのか、

どう言う展開であれこの設定で悪くなるはずは無いので、

最高のエンディングを迎えるんでしょう。

 

 

 

ただこのシーンがものすごく印象に残ってましてね、

思うんですけど、本当の自分を偽ることは悪なんでしょうかね。

 

 

罪悪感とは別次元の話です。

嘘をつくんですから大抵の人は罪悪感は持つことでしょう。

 

ただ、その嘘に何か悪い点はあるんでしょうか?

 

アラジンに限れば、

庶民が王様のふりをするって経歴詐称ですから、

それはでしょう。

 

でもこのアラジンがついた嘘って言うのは、

ジャスミンに好かれる為についた嘘やないですか。

 

物語で訴えかけるものは自分のラインに落とし込んで見るべきやと思うからさ、

これを落とし込むと、人に好かれる為の嘘ってことやないですか。

 

 

 

好きでも無いものを好きと言ったり、

面白くも無いのに面白いと言ったり、

言わばそれもであってスケールが違うだけで、

やってる構図はおんなじ訳ですよ。

 

 

 

それを罪悪感に負けて、全て話すのが正義なのでしょうか。

 

仮にその嘘がバレないとしても、

罪悪感は実情関係なしに話せ自分を責め立てます。

 

それを話すのが相手にとって幸せなんでしょうか。

正直って必ずしも正しいんですかね。

 

 

 

 

 

 

 

先日うちの母親が嬉しそうにソーセージを買ってきました。

 

激辛でめっちゃ美味しいらしいで!

 

僕は辛いだけで美味しくも無いソーセージを食べながら

めっちゃ美味しい!」と連呼していました。

 

とても嬉しそうでした。

 

 

 

「じゃあ私も一個食べよ!」

 

 

 

 

辛いだけで全然美味しく無いやん!

 

 

 

 

 

僕の嘘は罪悪感無く、

好きでも無いものを沢山食べる

と言う消化されるのでございました。